もうすぐ・・・　アニプレミナミ

本当にご無沙汰しております、アニプレ南です。
「キチンと更新しよう」と思いつつ、更新がすっかり滞っておりました…申し訳ありません。
そうこうしているうちに…

「DARKER THAN BLACK －黒の契約者－」もいよいよ放送最終回。25話、長かったようでやっぱりあっという間でした。
まだ見られていない方もたくさんいらっしゃる中、私なりの感想を敢えて一言でいうと…「しんみり」でしょうか?あんまり的確じゃないかな?
いろいろ語りたい事は多いですが、まずは見ていただければ。

よろしくお願いします!

インのピアノ！ アニプレミナミ

みなさんコンニチワ。
先週から放送の始まった第13話と、今週から放送14話はインのお話です。
母親と先生、そして銀色の月の光に見守られ、ピアノを弾くイン･･･。またこのシーンで
流れているピアノの曲がとても素敵なんです！優しくて、キレイで。
この曲、7/25発売のサントラにバッチリ収録されていますので是非チェックを。作曲・演奏は勿論菅野よう子さん！

　さらにスゴイのは、インがピアノを弾くシーン、作画の部分でも実際に菅野さんが演奏されて
いる所をビデオに収録して、参考にさせてもらっているんです！私もその場に機材を担いで
エッチラオッチラ行ってきたのですが･･･。
　菅野さんが演奏されているのはこれまでにもレコーディングで、ブース越しに拝見した事は
何度かあったのですが、あんなに間近で聞かせていただいたのはあの時が初めて･･･というか、多分もう一生無いかも。いやあ、感動しましたー！

そんなことを思いながら、13話・14話を見るとまた違った印象になるかもです。

それにしても、子供の頃のイン、カワイイですねー。
頬を「ぷう」と膨らませたり、褒められて照れたり･･･。
表情豊かなインを見てからだと、「ドール」になってしまって表情の無い、現在のインの
その変化を見せない顔からも感情が読み取れるように・・・・なれたと思っているのは
私だけ?

13話で個人的に好きなのはこのシーン!

「・・・かわいい?」
顔を"ムニー"ってやられながら、それでも無表情なイン！
またちょっと首をかしげるところとか・・・ツボです。

DVD!!　アニプレﾐﾅﾐ

皆様、お久しぶりです。
気がつけばもう6月。っていうかもう6月のおわり。2007年も半分が過ぎてしまったわけですね。恐ろしい…。
いやあ、30歳を超えてから月日が経つのが益々早くなってきました。イヤですねえ。

そんなこんなで、来月はいよいよ「DARKER THAN　BLACK －黒の契約者－」の
DVDシリーズが発売となります。現在その制作の真っ只中!

既にいろんなところでお知らせしておりますが、ダーカーのDVDシリーズ初回版は、
岩原裕二さんの描き下ろしイラストの三方背BOXが毎巻につきます。『三方背って何だ？』って思われている方も多いかと思いますのでこの場をお借りして説明させていただきますが、つまりはDVD本体のケースやブックレットを同梱する箱のことなんです。
4面すべてが閉じられているものではなく、取り出し面部分が無い―つまり「背」の部分が3つ・・・ということで「三方背」ということなのです。

で、岩原さんのイラストです。ゲートを背にクールに歩く黒。ダーカー関連の描き下ろしイラストは、今のところこのDVDシリーズでしか目にすることは無いんじゃないでしょうか。貴重ですよ～。

さらに貴重…というかすごいのは、このイラストが、手描きで上げられている･･･ということなのです。PC彩色が主流の昨今、手描きの原稿を手にすることなどほとんど無かったので、お預かりした時は本当に緊張しました。ええ、もうホントに。
でも、生のイラスト、やはりすごく素敵です。手にとってじっくり見させていただきましたが、感激しました。これは制作担当者の役得、ということで。
　このイラストの「味」を殺さないよう、紙を選んだり色味に慎重になったり、丁寧に丁寧にBOX作っていますのでお楽しみに。

「春っていつ来てたんでしょうか、ヤブさん・・・（涙）。」（１０話完成日の一コマ）

どもども、私１０話担当進行のら～と申します。
ヨタ日記を書くのは「獣王星」９話以来約１年ぶり。
別スタジオ在籍の某デスクに脅されて再び筆をとった次第であります。

さてさて前回のダーカーではアッと驚く展開で終わってしまいました。
いやぁ～女ってホント怖い生き物ですねッ！
笑顔の裏にどんな感情を秘めているのか、わかったものじゃありません。かくいう私も・・・。
・・・いえいえ、私は単純でございます。そんな大それた考えなど持てやしません。
スキあらば全進行からうまい作画さんごっそり奪ってやろうなどとは露ほどにも・・・（ニヤリ）。

さて今回のダーカーでは前回の続きの物語が語られます。
アリスは何故あんな行動をとったのか？ウェイとは何者？？
そしてヘイと美咲は無事あの建物から脱出できるのか！？
そして斉藤！！陰薄いけどオレは君の勇姿を一生忘れないぞ！！！

この話数の見所はもうそれこそ書ききれないくらいありますが、やはりあえて書き記すならば、
あの堅物美咲のチャイナ姿でありましょう。
普段はスーツでかちっと決めた彼女が惜しげもなく見せる、太ももや肩甲骨・・・。
なんで肩甲骨？そう思った貴方は是非この作品を一度見てください。
半分だけ見える（全部じゃないトコがミソ）肩甲骨って、けっこう色気あるものなのだということを
私はこの作品で初めて知ってしまいました・・・。

そういえば美咲って意外かもしれませんが、監督いわく、この作品の萌えキャラ担当らしいです。
・・・そうだったのか、「萌え」とはホントいろんな所にあるものなのですね・・・、
・・・そういえばこの前行った『腰丸出しのセクシーウェイトレスがいる居酒屋』（注：ウェイトレスさん
以外は普通の飲み屋です）でも、連れの男性陣たちはあらゆる方法を使って
「自分にとっての最上の萌え」を見出そうと頑張ってたし・・・。
人類とはこうして「知恵」を使うことで「進化」していったんだと、その時一つ勉強させてもらった次第で
ございます。
おあとがよろしいようで・・・ではでは。

だーかー日記やぶ0503

こんにちは。やぶです。GWですね…もちろん私は仕事です。

今日の放映は５話。ということで、今日はエピソード３（５話６話）の話です。内容の方は正直少しうるっと涙を誘うよい出来です。前後編通じて、アクションありシリアスありある意味ダカーらしいお話なの期待してください。

で!!ここでちょっと内輪話…このエピソード３は５話のコンテを京田さん６話のコンテは監督自ら描いていてもらって別の意味で面白い出来になってます。通常ダーカーは１人のライターさんが２本（前後編）をまとめて書くというスタイルをとってます。それに伴ってコンテを描いていただく方も２本まとめて同じ人にお願いするのがいいかなぁと５・６話のコンテが上がるまでは思ってたんですよ…現にエピソード１は監督、２は石平さん、４は五十嵐さんにお願いしてます。でもね!!違う人が描くのも面白いかもって今は思ってます!!「１つのエピソードを別の才能が切り取る」これもまた、楽しいんです。特に作業過程を知ってる僕にはね(笑）京田さんが出来うる限り、ダーカーの世界観・岡村さんのテイストに合わせるようにコンテを描く。岡村さんは上がってきた５話を見ながら物語の流れやテンションが変わらないように６話を描き、そして修正という形で５話にフィードバックさせる。京田さんという才能と岡村さんの懐の深さがうまく混ざりあっていて、しかも強烈な二人の個性は失っていない。いやー見てる分にはとっても面白いですね（笑）当人たちはとっても大変そうですが…こんなことを書いたらまたお二人に怒られますかね…まぁこれも制作の醍醐味ということで、お許しください。ダーカー楽しいですよ、ちょっと変だし（これは、褒め言葉です）。

そうそう、今日のビデオ編集は８話。８話も面白いですよ。エピソード３とまったく違って、ギャグ満載。７話同様にダーカーの懐の広さ（笑）を感じさせる良いできです。猫の大活躍や新キャラの胡散臭さ大爆発で楽しいシーンがてんこ盛り!!ご期待ください。

だーかー日記やぶ0412

こんにちは、やぶです。先日ダーカーの打ち入りが大々的に行われました。忙しい中で時間を割いて集まってくださった200人を超すダーカーのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。人が多すぎて、ゆっくご挨拶ができなかった人もいるのが残念ですが、皆さんと一緒に半年間駆抜けて行ければと思います。これからもよろしくお願いします。

場所は新宿からの夜景が一望できるすばらしいロケーションで、ダーカーの世界感そのまま堪能できるようなレストランでした。こんな夜景の中なら黒がいてもおかしくないですよね！なんて…ていうか～いましたよ!!ちょうど任務の遂行中での遭遇でした。何たる偶然!!「黒の死神」が二次会のお店の前で女性を襲っていました。

という愉快な人たちはアニプレックスの南さんとニュータイプ編集部の鳩岡さん。いつも笑いを忘れないすばらしいガールズたちで、決してお酒に飲まれてるわけではありません（笑）。　皆様当日は遅くまでお付き合いいただいて本当にありがとうございました。

いよいよ　　ｱﾆﾌﾟﾚﾐﾅﾐ

お久しぶりです。アニプレミナミです。ついに大阪をはじめ一部の地域で放送が開始されましたね。ご覧になった皆様、いかがでしたでしょうか?
　やぶさんの日記にもあったとおり、放送開始前に銀座のソニービルで試写会が行われました。私はガチガチになっているやぶさんを横目に見ながら、裏方に徹しておりました。
イベントの模様は公式ブログでバッチリ紹介していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。ここではなかなか見られない（であろう）、イベントスペースの裏の様子を･･･

今回イベントスペースで使用させていただいた、銀座ソニービル8F「OPUS（オーパスと読みます)」は、特別なイベントがある日以外は、一般開放されていますので銀座に行かれるときは立ち寄ってみるといいかもしれません。大画面で『超』高画質の映像を体験できますよ。

さあ、いよいよ今夜は東京でも第1話放送です。
なんだか緊張してきたなあ・・・・。

だーかー日記やぶ0406

こんにちは、やぶです。ついに、今日から東京も放送開始、やっとお披露目できるといううれしさと、ここからは週きざみで訪れるスケジュールの恐怖で複雑な気分です。皆さん今日から半年間よろしくお願いいたします。
　そうそう、先行でニフティーさんでは1000人ぐらい、銀座では200人くらいの人が見てくださっているんですよね。ありがたいことです。特にわざわざ銀座まで足を運んでいただいた皆様本当にありがとうございます。当日、情けない私の話も真剣に聞いていただいて、助かりました。司会の荘口さんや黒役の木内さんにいじられたり、助け舟を出されたり、銀役の福圓さんには世界観の説明を逆にしていただいたりと助けてもらいまっぱなしで・・・。めちゃくちゃ緊張しすぎて手と足が同時に出るような・・・本当にチキン野郎ですよ僕は!!でも、トイレに5回は言い過ぎですよ荘口さん（笑）。

　しっかし木内さんて、すごい優しかったなぁ。ホントの李君みたにに優しくて、この人なんでこんなに優しいんだろうと思っちゃいました。舞台の上でのサポートもそうなんですが、控え室での対応1つとってもすばらしかったです。甘い声で「大丈夫ですか」といわれると、女性ならずもクラクラきて、黒がもてるのも良くわかりましたよ。また、福圓さんは銀同様にあまりしゃべらない方かなぁと思っていたんですが、あの小さな体からちゃきちゃきしたトークが湧き出てくるような感じで、逆にギャップがとても魅力的でした。関係者の皆様、ご来場の皆様ありがとうございました。

だーかー日記やぶ0331

　どうも、やぶです。とある人物から「途中経過は日記に書くのに結末は、ほおっておくよね」との指摘を受け、反省しつつ結果報告です。火曜日の明け方にやっとOP・EDの作業が無事終了しました。でもその日はそこで終わらず、眠い目をこすりながら６時半に家に着き、風呂に入って９時には７話のアフレコに出発。正直、そのあたりが一番きつくて、寝ちゃうかなぁとか思いましたが、面白くて寝てる場合じゃなかったですね。７話はホストな面々がガッツリつくっているので、これまたダーカーの違った一面が出せた爆笑アフレコ話数になってます。お見逃しなく。

　話は戻って、EDの話。幻想的なEDになってます。OPの映像も好きですが個人的にはこちらもかなりグッときます。「ダーカー」の世界では、今までの星空が失われ偽りの空に月もありません。それでもやっぱり人は昔を思い出すように空を見上げてしまうんでしょうね。偽りだとわかっていても、そこに月はなくても。EDテーマ曲『ツキアカリ』!!なんとなーくそんな事を考えながら聞くと、グッとその世界観に引き込まれてしまいそうないい曲です。人それぞれ解釈は違うと思いますが、僕はそんな事を最近考えてます。

だーかー日記やぶ0324

やぶです。今日はトライアルレース並みになっているはずだったのに、現状はひたすら待機!!今朝着くはずの荷物が届かず。スタッフとひたすら待機です。昨日から寝ずに作業していただいてるスタッフには本当に申し訳ない。平謝りです。しかし、制作という業務は何とも待機が多い・・・というわけで、決着が半日ずれ込みそうです。今日は夕方から明日の昼にかけて、雨の予想。雨がやむころには、片付いてればいいんだけど。

黒って暇なとき何してんでしょうね？任務遂行中の待機の時なんて…こんな怖い顔して物陰に隠れてるんだろうなぁきっと。まじめに考えると、ちょっと笑える。