May 30, 2008

「版権は舞う、俺も踊る」

あ~ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
版権が終わらんとよ~ッッッ!


版権とは……
  主にアニメ誌に掲載される描き下ろしイラストから様々な商品・グッズなど、
  作品に関するありとあらゆる販促物のことをウチでは指してます。
                                (…で、よかったですかね大藪さん?)


その版権物が…終わらんとですよ。
ひとつ終わったらまたひとつ発注が……、いやこれはとても嬉しい事なンですけどね。

でもヨタ日記は頑張って更新しますよ!
既に一週間一回のペースになりつつありますが、僕は負けません!!
なにせ、前回取った“色紙アンケート・ヨタ日記でやって欲しいこと”ランキング
栄えある第3位が、 


 

     「内容はなんでもいいから、とにかくちゃんと更新してくれ」

 

 
・・・・・・だったのですから!!!(ホントごめんよ~ッ)


さて、皆さん。
版権物取り扱っていると、何物にも変え難い、すごいウマミが味わえます。

見て下さいよ、この愛らしい死神様の御姿を!

IMG_0123.JPG

これ、今度バンダイさんから出る「ソウルイーター スイング」って言われる商品なんですけど、
もお~、滅茶苦茶可愛いんですよこれが!

他にもマカとソウル、ブラックスターと椿が出るんですが、これが本当にもうッ!
監督なんか「オレ全部つけるよ!」なんて息まいてましたから。(名実ともに重い携帯になりそうだ)

こんな商品全てを、誰よりも早く堪能できるのがこの職種のウ・マ・ミ♥
アニメ誌に載るイラストだって一人でじっくり萌え、じゃなかった燃えながら
見られたりするんです。
○○○姿のマカたち女の子軍団や、ソウルら男の子&大人たちの○○姿の数々に、もうッ・・・・・・・
・・・・・・、夏・万歳!!!!!


状況が許せば、いくつか先取りしてこのヨタ日記でもお知らせできればと思っております。

上記の「ソウルイーター スイング」は6月下旬より、
全国いろんなトコのガシャポンにて販売予定。(曖昧だなァ)


…なんか宣伝みたいですね。

 
まぁ、ぶっちゃけ……、

 

           宣伝なんですケドね(真面目)。
 


…僕はねぇ、こいつの第2弾が見たいのですよ(遠い目)。


第2弾…もしあれば、「あいつ」が出るかもしれないというウワサが…。
それがどうしても見たいのッ!
たとえ…たとえ「ウザく」たって、私の心はすでに「あいつ」のストラップ姿でいっぱいッ!
だからお願い!売れて!!
売れて、私を「あいつ」に会わせてちょーだいッ!!!

                                               (ら~)

RIMG0243.JPG
      (まぁ、個人的な事情は置いといたとしても、これホントにお洒落な商品だと思いますよ。
      人前で出しても恥ずかしくないし、商品の完成度とても高いしね)

Posted by Cスタ at 03:52 AM

May 22, 2008

「サブタイ秘話」

(某月「ソウル」本読みにて)

   スタッフ1 「じゃあ、とりあえず各話数3パターン位サブタイ考えてきて」
   ら~    「ハイッ!(がんばるぞッ!!)」


(翌本読み)

   ら~    「というわけで主題と副題のふたつに分けたサブタイもいいのかなと・・・」
   スタッフ1 「あれ?なんかどのパターンにもラストに『?』がついてるのが混じっているなあ」 
   スタッフ2 「いっそ毎話数最後に『?』つけとくってのはどう?」
   スタッフ全員「おっ、それいいねぇ。あはははは」
   ら~     「あはははは(^‐^)オモシロイジョウダンダナア」

 
(翌々本読み)

  サブタイリストを見て・・・、
 
   スタッフ1 「……。なんで『?』つけてないの?(真面目)」
   ら~    「へ・・・・・・?(゚Д゚)ホンキダッタノ?」


・・・ンなワケで毎回、サブタイのラストに「?」がつくことになりました。(本当に)

そのうえ・・・、

     主題と副題  ×  3候補  = 毎話数6つのサブタイを考えなくちゃ!!!


今このサブタイにした事、軽く(ものすごく?)後悔している自分がいるのでありました…。

                                                  (ら~)

Posted by Cスタ at 07:35 PM

May 14, 2008

『討ち入り』 …じゃなかった『打ち入り』

さてさて既に各方面で御報告されているかと思いますが、
先日月曜日、原宿某所にてアニメ「ソウルイーター」打ち入りが催されました。
・・・といっても最早2週前の出来事なンですけどね(ゴメンなさい)

あまりの緊張に司会担当の某プロデューサーが思わず吐いたという一大イベント。

いや~、盛大でしたねぇ。
有名な声優さん達も近くにいてムヒョ~って感じ♥
ではではその模様を、少しですが御紹介を。

utiiri_7.JPG
入り口で配られていたソウルクッキー。
デコカシートももらいました。
スクエニ様、GJでございます。

utiiri_5.jpg
そしてこの催しで見られなかった人達のためにと、#4が流れる…。
大画面はスゴかった…。

そんな中…、

utiiri_4.jpg
丁寧に挨拶する監督と、

utiiri.jpg
丁寧にコスプレイヤーさん達に挨拶する(?)大和屋さん(笑)。

 
 
  
uitiri_3.jpg

          そして見よ!
          我々大薮Pの、この堂々たる風格!!!


そしてつつがなく一次会は終わり、宴は二次会へ…。

いや~、こちらも愉快愉快!
役職越えた束の間の団欒時間。
ホラ、ウチの社長と大和屋さんもこんなに楽しそうにじゃれあって…。
utiiri_2.jpg

え?なんか苦しんでいるように見えるって?
気のせいですよ、スリーパーホールドなんかじゃありません、
ええ断じてありませんとも!!

しっかし、普段携帯で写真なんて撮らないから、
私が撮影したのは小さいうえに、ことごとくピンボケですなあ。(次までに修行しておきます)

何はともあれ、こうして楽しい夜は更けていったワケですが、

 
 

・・・この打ち入りでしみじみ感じたことは、
この「ソウルイーター」という作品は本当にたくさんの人達に愛されている作品なのだな、ということ。

役職は様々に違えど、それぞれの現場で各々なりに「ソウル」を想って、戦ってくれる。
世の中に数多くアニメはあれど、ここまで幸せな作品というのもなかなか無いように思いますし、
自分の人生において、一度でもそんな作品に関われたことに本当に感謝であり、
「自分はすごい幸福者なんだ」と強く感じ入るのです。

これから制作にはいろいろと諸問題もあると思いますが、

願わくば、
  
この「ソウルイーター」という作品が、
より数多くの人達に、深く愛される作品になりますように。
 
・・・そう強く願った一夜なのでした。

ね?
たまには真面目な話もできるでしょ?
                                                 (ら~)


Posted by Cスタ at 02:22 AM

May 08, 2008

「G・Wの一コマ???」

・・・・・・5/1(木)、彼女たちは来なかった。
自信をなくしたスタジオ長は、やがてひとつの法案(=ゲーム)を可決した。

長「世の中はG・Wです!グリコレディもすっかりお休みを取ってしまいました。
そこで今日は皆さんにちょっと奪い合いをしてもらいます。」

     

         

 


  

   
  


  
      08-05-07_22-22.jpg
                    

                  「グリコ・ロワイヤル!!!!!!」

                


  


  
 
 

 
「最後の一個になるまで奪い合って頂きます!」

「寄せ!」

「嫌な奴と思われるかもしれないけれど…みんなが怖いの…いつグリコが奪われるのか」

「これだけは覚えとけ!みんな必死になってグリコを食う、価値のあるスタッフになりましょう」

「狂ってるよ!なんで撮影部が3階までグリコ食いに来てんだよ!」

「早いもの勝ち、この世はみんなグリコを食ったモン勝ちさ!!!」

・・・グリコ・ロワイヤル。

「どうしてみんな簡単にグリコ買っちゃうんだよ!!あと3日もあるんだよッ(レディ来るまで)!!!」

・・・残りあと6つ。

           08-05-07_22-23_2.jpg

                         ・・・ごめんなさい。次、真面目にやります。
                                                     
                                                   (ら~)

Posted by Cスタ at 03:16 PM

May 03, 2008

「お子さまのための5話」

さて来週は第5話放送。
5月5日に5話放送だなんて、まさに子供のための話数ですなッ!(^-^)ウンウン

この5話担当の進行君はモリ君。
彼はその昔、全国か○ぱ寿司職人の中で第一位の時給をもらっていたそうです。
・・・・・・・なんでそんなヤツがこの業界に来たんだ?

その見どころを伺ってみました…。

①この話数の見どころはどこですか?
  …「魔女狩り」が成功するところですかねえ(ニコニコ)。

おお、礼儀正しい!うんうん、やはりこうでなくては。

②苦労したところは?
  …ウチのヨン様と仲良くなる所ですね(ニコニコ)。

ヨ、ヨン様??ヨン様ってあの…、

  …ええ、5話作監担当の「ヨン様」ですよ。
    いつでも暖かい笑みを絶やさない、ついたあだ名は「微笑みの貴公子」。
    そんなヨン様と仲良くなって、如何にスケジュールどおりモノを出させ…
    じゃなかった、スケジュールと質を兼ね合わせるか、
    お互い満面の笑みのなかで、そんな駆け引きをずっと繰り広げておりました(ニコニコ)。

③…。最後に貴方の「魂の叫び」聞かせてください。
  …監督のパソコン管理は俺がしてます。
    つまり「ソウル」の命運は俺が握っているってコトですかねフフフ…(ニコニコ)。

ミヨシ君の時もそうでしたが、・・・・・・・・・時々笑顔が怖いよウチの進行は。

以上、昔はかっ○寿司職人、今はスタジオの電気屋さん担当・モリ君からのインタビューでした。

子供の日に放送される子供のための作品。
・・・・・・でも見たところ、実はこれ、
「大人の壁の分厚さ」を思いっきり描いちゃってるンだよな~(汗)
                                                (ら~)

      D025.jpg
            

Posted by Cスタ at 11:02 PM