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--- そういう意味ではホームページをマメにチェックされている方にとっても前々から期待を膨らませている作品だと思うのですが、まずは入江監督がこの作品に関わることになったきっかけから教えていただけますか。
入江 『クラウ』の元になる企画は『天空のエスカフローネ』が終わる頃に南(プロデューサー)さんの方に出していたんです。それからだいぶ時間が経ち、2002年に『エイリアン9』が終わったあたりで南プロデューサーの方から「アレ、そろそろ回さない?」というお誘いがあり、二年ぐらい前からこの『クラウ』を本格的に動かし始めたという感じです。
--- 入江監督がこれまでに関わられたボンズの作品はどのようなものがあったのでしょう。
入江 ボンズでの仕事としては、作画監督として『ラーゼフォン』に関わり、あと日本のヒップホップアーティスト、RINO LATINA IIのミュージッククリップの作画を担当しました。その二本ですね。
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