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2020.07.22 YOTALOG

A.I.C.O. Incarnation 与太日誌-第2話

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第2話「標的」、如何でしたでしょうか。

新キャラクターが続々と登場しましたが、第2話のメイン舞台であるタウンについて、

そしてダイバーと呼ばれる職種について村田和也監督に聞いてみました!

 

◆村田和也監督に質問!

Q1.「タウン」についてのご質問になります。第1話のアイコのセリフから一般人が入れないエリアのようですが、入れない理由は何でしょうか。

 

A.「タウン」は、マリグナントマターに侵食された「エリア」内の物資を回収するフォレストダイバー(通称:ダイバー)たちの待機地で、エリアと一般街区とを区切る緩衝地帯である「境界線地区」の中に設けられているので、許可のある人間しか立ち入れないようになっています。

 

Q2.タウンはダイバーたちの待機地とのことですが、ダイバーはタウンで生活しているのでしょうか。

 

A.ダイバーは日本全国から希望者、適任者を募っており、このタウンがその宿泊場所になっています。家が近い人は自宅に住み、タウンへ通う場合もあります。が、この区画への出入りの手続きが面倒なので、仕事がある期間はほとんどのダイバーはタウン内で生活しています。また、ダイバーに仕事を差配するブローカー的な人々も住んでいます。

 

Q3.ダイバーはどのような職業なのでしょうか。そのための資格や免許などの制度など決まっているのでしょうか。

 

A.マリグナントマターに侵食された「エリア」内に入り、クライアントから指定された資財やデータなどの貴重な物品を回収する職業です。主なクライアントは、エリア内に施設があってバーストにより出入りができなくなってしまった企業や研究機関です。ダイバーになるには免許が必要です。まず健康診断、体力測定、基礎学力などの適正検査を受け、合格者は講習へ。講習では、マターの性質、エリア内の状況、マターの活動を停止させるための武器や薬剤の取り扱いについて学び、最後に試験を受けて、合格ラインに達すればダイバーの免許が取得できます。

  

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