第6話「覚醒」、如何でしたでしょうか。
苛烈さを増していくマターとの戦いをチームプレイで見事切り抜けました。
今回は意外な一面を見せた楓に関して村田監督に聞いてみました。
◆村田和也監督にご質問!
Q1.楓と遙香がバディを組む経緯はありますでしょうか。
A.あるミッションでたまたま二人が同行することになり、その中で互いの特性に惹かれあい、それがきっかけで、チームを組むようになりました。
遙香は楓の行動力や戦闘センス、また性格の不安定さや危なっかしさに。楓は遙香の状況把握力や分析力、落ち着きや包容力に、それぞれ惹かれた形です。
Q2.設定をみると楓はバイポッドをあまり好んでいないとのことですが、その理由は何でしょうか。
A.楓は自分の身体能力に自信があり、体を動かすのが好きなので、乗り物なしで直接戦うことを好みます。
彼女にとってバイポッドは、乗っていると返って機動性が落ちるのでメリットがなく、また戦闘の手応えや快感を得られないため、嫌っています。
Q3.相模は元自衛隊出身ということから、命をとても尊重しているのがうかがえましたが、彼が自衛隊からダイバーになったのはどうしてでしょうか。
A.バーストが生じ、その後の政府の対策も功を奏さない状況を見て、少しでも事態の解決に役立ちたいと考えたのがひとつです。
それと同時に、正義感が強い反面、型にはまるのが嫌いな性格から、ダイバーの方が自分の能力がより生かせる、活躍できるチャンスなのではないか、と考えたのが大きい理由です。
◆第6話の名所!
・後曳橋
本編の最後で辿り着いた場所。手前の黒薙駅から対岸のトンネルに続く橋が後曳橋になります。本編ではトンネルがマターで埋まってしまっておりましたがどのようにして先に進むのでしょうか。