BONES-株式会社ボンズ

こんばんは、撮影部の福澤です。

ちょっと戻りまして、ホスト部の線撮をやっていた時のお話。
線撮（せんさつ）とは、まだ色の付いていない原画や動画素材を、アフレコや、音響用にマスクを抜いて撮影する作業です。
手作業でマスクを抜くので手間のかかる仕事なのですが、色も何も付いていないので、世に出ることことのないムービーでもあります。

ホスト部の線撮作業で、一つ厄介なものがありました。
キャラがセリフをしゃべるタイミングにセリフボールド（名前札のようなものです）を出すのですが、
ホスト部部員には彼らがいます・・・。
あの双子です。
どちらがどちらがか、分からない・・・。
しゃべっているキャラの近くにボールドを置くべきなのでしょうがが、見分けがつかずにいつも悪戦苦闘しいました。

そこに現れた救世主が龍角さんです！
彼女は瞬時に双子を見分けられる、ハルヒのような存在！
「どっちが光で馨？」とよく尋ねまくってました。

ちょっと思い出したので、書かせていただきました。
今日は、この辺で失礼します。また！＾＾