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2006.0508

心霊体験:ちゃっぴぃ

yota0508.jpg
しつこくオフィスグリコから入りますが、このサービスってば
その名の通り「オフィス」相手なんですよ。
世の中の「オフィス」ってやつはGWはきっちり休みなんですな。
でも、うちはオフィスじゃないからほぼ通常営業だったです。
結果的に補充を一週分パスされたことになり、グリコ冷蔵庫が
もうすっからかんでございますよ。

ヒドい!ヒドいよ、グリコ!!早く来てっ!!!

でもなぁ、「お菓子がないから早く来い」って催促するのも大人げないし、
サービス自体はタダだから無理強いする筋合いも無いんだよなぁ。

そんな悩みも深い昨晩のこと。
布団に入ってうつらうつらし始めた頃、
ふっと目が覚めました。
・・・と、いうか、目は開きましたが・・・、

か、からだが・・・、動かない・・・!

右を下に横になった姿勢のまま、腕や足はおろか、
指すらもぴくりとも動かないじゃありませんか。

こ、これは・・・、金縛り・・・!?

目だけは動くのですが、見渡せる範囲は限られます。
今まで霊現象に遭遇したことはないですが、これはもしや!?
と肝を冷やしておりますと、
遠く小さく声が響いてきます。

「・・・ブツブツ・・・・ブツブツブツ・・・」

だんだんその声は大きくなり、それと共に声は一人ではなく
大勢の者だとわかってきました。
何も見えませんが、異様な圧迫感が近づいてくるのがわかります。
さすがにちょっとビビってきましたが動けないのでどうにもなりません。
やがて声がはっきりと、むしろ頭に響き渡るほどになりました。

それは、無数の女の子の声・・・。

「・・・環さま、環さまだわ」
「環さま、どうなさったの?」
「環さまが金縛りにあわれているわ・・・」

唖然としていると、声は通り過ぎ、体も動くようになりましたが、
とたんに眠りに落ちてしまいました。

・・・どおゆうことでしょうか?